<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>多汗症 ナビ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweating.swota.org/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://sweating.swota.org/atom.xml" />
    <id>tag:sweating.swota.org,2008-05-21://12</id>
    <updated>2008-05-21T11:53:16Z</updated>
    <subtitle>多汗症やワキガ、デオドラントの基礎知識について解説。</subtitle>
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type 4.1</generator>

<entry>
    <title>デオドラント剤使用の注意</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweating.swota.org/sweating/post-13.html" />
    <id>tag:sweating.swota.org,2008://12.167</id>

    <published>2008-06-04T06:34:33Z</published>
    <updated>2008-05-21T11:53:16Z</updated>

    <summary>デドラント剤の使用にあたってまず大切なことは、自分の体の臭いのタイプに合った製品...</summary>
    <author>
        <name>tomo</name>
        
    </author>
    
        <category term="010多汗症ナビ メニュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweating.swota.org/">
        <![CDATA[<p>デドラント剤の使用にあたってまず大切なことは、自分の体の臭いのタイプに合った製品を選ぶということです。つまり使用の目的が強いワキガ臭を抑えたいのか、軽いワキガ臭を抑えたいのか、また汗を抑えたいのか、汗臭さを抑えたいのか、香りを演出したいのかなどの目的をはっきりさせて、それに合った製剤を使用することが必要です。</p>

<p>ワキガ臭を抑えたいのならば、抗菌殺菌作用の強いもので、より効果の持続する、直接肌に塗るタイプのものを選択する必要があります。この場合は制汗剤を用いてもアポクリン腺の汗を抑える効果はありません。さらに大切なことは、できれば無臭な無香性のものにすることです。なぜなら、ワキガ臭には時にデオドラント剤の芳香と混ざると、他人にとって余計嫌な臭いに感じられることもあるからです。</p>

<p>コロンなどで香りを出したい場合に大切なこととして、整髪料等の他の芳香剤を含むものと一緒に使用しないことや、揮発性のコロンは使用後約１?２時間後にアルコールが抜けて香りが落ち着くため、使用直後の香りではなく３０分以上たった時点を基準にすることや、喉や襟周りにつけると鼻にまとわりつくため、胸元や脇の下の部分に使用することなどが挙げられます。</p>

<p>汗や汗臭さの対策ならば、できるだけ制汗効果の高いものを選び、抗菌殺菌作用の強いものはむしろ避けるようにしましょう。これらの薬剤は長期に使用すると、皮膚のかぶれや湿疹・皮膚の肥厚・色素沈着などの原因にもなります。また抗生物質配合の軟膏を長く使用していると、真菌などのカビが増殖する可能性もあります。長年デオドラント剤を使用していると、皮膚に慢性の湿疹やかぶれ、皮膚沈着が生じやすい人もいます。その場合、脇の下の汗やニオイを気にするタイプなら、手術療法を考慮した方がよいでしょう。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>デオドラント剤の基礎知識</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweating.swota.org/sweating/post-12.html" />
    <id>tag:sweating.swota.org,2008://12.166</id>

    <published>2008-06-02T23:08:05Z</published>
    <updated>2008-05-21T11:53:16Z</updated>

    <summary>体の臭いの発生の仕組みはワキガ臭も汗臭さも、基本的な発生過程はだいたい共通してい...</summary>
    <author>
        <name>tomo</name>
        
    </author>
    
        <category term="010多汗症ナビ メニュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweating.swota.org/">
        <![CDATA[<p>体の臭いの発生の仕組みはワキガ臭も汗臭さも、基本的な発生過程はだいたい共通しています。どちらも、原料となる汗の成分に皮膚面のアカやホコリや皮脂が混合され、そこに雑菌が繁殖して雑菌による分解・酸化という過程を経て、低脂肪酸やアンモニアなどの臭い物質が生じることで発生します。そのため、ワキガ臭の場合でも汗臭さの場合でも、デオドラント剤に求められる基本的な作用は同じです。</p>

<p>デオドラントの基本的な作用として、汗を抑える、雑菌の繁殖を抑える、臭いを消臭・脱臭する、他の臭いでマスキングする、汗を吸収する、という５つに分類されます。</p>

<p>デオドラント剤の汗を抑える作用のある物質には、汗腺の導管を閉塞して汗を外に出られなくする働きがあります。汗を抑える物質として、ホルムアルデヒドやアルミニウム塩、ミョウバンなどがあります。これらは単独ではなく、用途によって軟膏、液状、スプレーなどの形で、他のデオドラント剤と組み合わせて使用されるのが一般的です。</p>

<p>デオドラント剤の雑菌を抑制する物質とは、様々な殺菌剤や抗生物質等の抗菌剤です。酢酸、重曹、ホウ酸、過マンガン酸アクリノールなどの物質も、その酸性によって菌の発育や増殖を抑えます。また、緑茶などに含まれるクロロフィルやフラボノイド等の物質も弱い抗菌・脱臭作用があります。</p>

<p>デオドラントの臭いを消臭・脱臭する方法には、物理的消臭法、化学的消臭法、生物的消臭法の３通りの方法があります。物理的消臭法は、活性炭やゼオライトなどの無数の小さな穴を分子構造にもつ物質で、発散する臭い分子を吸収してしまう最も効果的な方法です。化学的消臭法は、嫌な臭い物質を薬剤によって別の無臭物質に変化させる方法です。生物的消臭法は、微生物によって悪臭物質を分解・無臭化させる方法です。</p>

<p>デオドラントの他の臭いでマスキングする方法は、嫌な臭いをもっと強い良い匂いの刺激で感じなくしてしまう方法、２つの臭いを混合させて相互にどちらの臭いもより弱く感じさせる相殺法があります。トイレや車などに使用される芳香剤が典型的な例です。</p>

<p>デオドラントの汗を吸収する方法には、脇の下や靴の中にじかにあてるパット類やティッシュ類があります。これには、脇の部分に吸湿性のある素材のアテ布がついたドレスシールドや、最近では汗拭きパットに様々な消臭剤を配合したものや、ボディー化粧水や殺菌剤を含ませたティッシュなどが市販されています。</p>

<p>このようにデオドラントは、これらの作用の薬剤等が様々に組み合わされて、用途に応じて機能的に使用できるように工夫されています。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>手の平・足の裏の多汗症</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweating.swota.org/sweating/post-11.html" />
    <id>tag:sweating.swota.org,2008://12.165</id>

    <published>2008-06-01T19:57:25Z</published>
    <updated>2008-05-21T11:53:16Z</updated>

    <summary>暑い時に汗をかいたり、運動した時に汗をかくのは当たり前ですが、暑くもないのに、あ...</summary>
    <author>
        <name>tomo</name>
        
    </author>
    
        <category term="010多汗症ナビ メニュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweating.swota.org/">
        <![CDATA[<p>暑い時に汗をかいたり、運動した時に汗をかくのは当たり前ですが、暑くもないのに、あるいはじっとしていても手の平や足の裏などの特定の部位だけに異常に汗をかいてしまい、勉強や仕事に支障をきたす人がいます。</p>

<p>本来、手の平や足の裏に汗をかくことは、太古の人間がヤリや棒を持って動物を追いかけたり、敵からすばやく逃げるために必要なことでした。手の平や足の裏が乾燥していると、強くものを握れなかったり、走りにくくなるからです。</p>

<p>誰でも興奮ししたり、緊張したり、怒ったり悲しんだり、感情の高まった時に、手に汗をかくことはごく普通に起こり得ることです。そして一旦その興奮や緊張が去ってしまえば、自然と汗が引いてしまうものです。しかし、本人にとってはさほど興奮も緊張もしているとは思えないような日常の場面でも、持続的に異常な汗を手の平や足の裏にかいて止まらなくなってしまう人がいます。これは精神性発汗のメカニズムが悪循環の状態となり、恒常的に働いて固着化してしまうことが原因です。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>ワキガ型多汗の手術療法</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweating.swota.org/sweating/post-10.html" />
    <id>tag:sweating.swota.org,2008://12.164</id>

    <published>2008-06-01T01:58:41Z</published>
    <updated>2008-05-21T11:53:16Z</updated>

    <summary>ワキガ型多汗の手術療法で大切なことは、減汗効果を高めるだけでなく、同時にワキガ臭...</summary>
    <author>
        <name>tomo</name>
        
    </author>
    
        <category term="010多汗症ナビ メニュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweating.swota.org/">
        <![CDATA[<p>ワキガ型多汗の手術療法で大切なことは、減汗効果を高めるだけでなく、同時にワキガ臭を完全かつ永続的に消失させることです。そのためには、汗と臭いの原因である皮下のアポクリン腺を、将来再生・再発しないように腺根まで含めて１００％完全に取り除くことが必要になります。また、より一層の減汗効果を高めるためには、アポクリン腺だけでなく皮膚の真皮層にあるエクリン腺もできるだけ削除する必要もあります。</p>

<p>アポクリン腺の腺根とエクリン腺の一部を削除するためには、真皮層の下部を全体的に剥離する必要があります。そのため、アポクリン腺の腺体を１００％完全に摘出し、真皮層の下部を有毛部全体にわたって剥離することが重要になります。</p>

<p>アポクリン腺は腺体と腺根との二つの部分からできています。腺体は皮下組織の部分に、イクラの粒を一層に並べたように存在していますが、腺根の部分は一部皮膚の真皮層まで入り込んで毛穴のところに開口しています。つまり、その腺体そのものは一粒ずつ摘出することもでき、またその一部は軟らかいので、場合によっては吸引器等の機械によって吸引されることもあります。しかし、硬い真皮層に入り込んでいる腺根は、鋭利なハサミによって真皮層の下部を有毛全体にわたって剥離しなければ、完全に摘出することはできません。腺根の一部でも残存した場合には、将来再生・再発して術前と同様な発汗・発臭が生じてしまいます。</p>

<p>一方、腺根を含んだ真皮層を均等に削除できる剥離法であれば、アポクリン腺の腺根だけでなく、結果的に真皮層に存在するエクリン層の一部まで一緒に削除することになり、減汗効果を一層高めることが可能です。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>ワキガ型多汗症の治療法</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweating.swota.org/sweating/post-9.html" />
    <id>tag:sweating.swota.org,2008://12.163</id>

    <published>2008-05-30T15:34:08Z</published>
    <updated>2008-05-21T11:53:16Z</updated>

    <summary>一口にワキガといっても、その程度には差があります。中にはワキガ体質でありながら、...</summary>
    <author>
        <name>tomo</name>
        
    </author>
    
        <category term="010多汗症ナビ メニュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweating.swota.org/">
        <![CDATA[<p>一口にワキガといっても、その程度には差があります。中にはワキガ体質でありながら、自分自身の体臭に慣れてしまい、臭いは気にならないが脇の下の多汗だけ気になるという人もいます。</p>

<p>ワキガ型多汗の治療法はアポクリン腺の量だけでなく、患者自身がどの程度臭いも気にしているかということも考慮する必要があります。臭いがさほど気にならない軽度のケースでは、市販されている消臭剤や制汗剤を使用したり、皮膚の血管を収縮させ発汗を抑える焼ミョウバンやホウ酸末を脇の下に塗布するだけで十分なこともあります。</p>

<p>しかし汗だけでなく臭いも同じに気になる人や、中等?重度のワキガ体質の患者の場合、手術療法を選択するこをお勧めします。なぜならワキガ型多汗の原因であるアポクリン腺は、適切な手術法によって１００％確実に取り除くことができ、顕著な減汗効果が期待できるからです。個人差はありますが、明らかにワキガ体質の人の汗は、手術によって約７０?８０％以上も減少させることが可能です。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>汗臭さ発生のメカニズム</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweating.swota.org/sweating/post-8.html" />
    <id>tag:sweating.swota.org,2008://12.162</id>

    <published>2008-05-29T15:46:34Z</published>
    <updated>2008-05-21T11:53:16Z</updated>

    <summary>アポクリン汗にしろ、エクリン汗にしろ、腺体からの分泌物は本来無臭です。 激しい運...</summary>
    <author>
        <name>tomo</name>
        
    </author>
    
        <category term="010多汗症ナビ メニュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweating.swota.org/">
        <![CDATA[<p>アポクリン汗にしろ、エクリン汗にしろ、腺体からの分泌物は本来無臭です。</p>

<p>激しい運動をしたり、むし暑い電車の中で多量の汗をかくと汗臭くなるのは、ワキガ臭の発生と同様、やはり皮膚表面での細菌類による分解・酸化が主な要因として関与しています。皮膚表面上に付着しているアカや皮脂・ホコリ・フケ・表皮の脱落した角質などがエクリン汗と混じり合うと、細菌によっては格好の培地となり、細菌が増殖して分解酸化が促進され、低級脂肪酸等のニオイ物質が発生するのです。</p>

<p>汗のかき始めは、さほど汗くさくないのに多量に汗をかいたり、汗がこもったりした場所が特に汗くさくなるのは、発汗量が増加するにつれて、皮膚表面の酸性・アルカル性の度合いが酸性からアルカリ性に変化して、細菌の繁殖や分解を助けるからです。通常の皮膚表面のｐＨは４?５の酸性領域にあり、細菌の繁殖には不都合です。しかし、汗の原液の中にある様々な成分のうち、アルカリ性の強い炭酸イオンは発汗量が多くなるにつれ、エクリン腺の導管から再吸収されずに、直接汗の成分として皮膚面に排出される量が増えます。その結果、汗中に増加した重炭酸イオンが、皮膚の表面のｐＨをアルカリ性に変化し、雑菌が急激に繁殖できる環境に変わってしまうのです。</p>

<p>また、汗が蒸発せずにたまりやすい脇の下、股、足の裏といった場所では、エクリン汗の中に微量に含まれているアンモニアや尿素などの成分が濃縮されやすく、同時に重炭酸イオンも蓄積され、アルカリ性に傾きやすくなります。これらの理由によって、脇の下や股や足の裏が特に汗くさく感じる部分となります。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>ワキガ臭発生のメカニズム</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweating.swota.org/sweating/post-7.html" />
    <id>tag:sweating.swota.org,2008://12.161</id>

    <published>2008-05-28T16:13:13Z</published>
    <updated>2008-05-21T11:53:16Z</updated>

    <summary>ワキガ臭発生のメカニズムを知るためのポイントは、アポクリン腺の汗の成分にあります...</summary>
    <author>
        <name>tomo</name>
        
    </author>
    
        <category term="010多汗症ナビ メニュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweating.swota.org/">
        <![CDATA[<p>ワキガ臭発生のメカニズムを知るためのポイントは、アポクリン腺の汗の成分にあります。今まで知られているだけでも、実に多彩です。各種のタンパク質・糖質・中性脂肪・ピリビン酸・鉄分・アンモニア・色素リポフスチン・各種の脂質などです。これはエクリン腺の汗が微量の塩分の他、ほとんど水分であるのとは対照的です。これらの物質の中で、何が臭いの発生の中心的役割を担っているかは、まだ詳しくわかっていません。ただはっきりしている点は、アポクリン腺の分泌物は皮下のアポクリン腺の中にある間は無臭だということです。つまりワキガ臭は、導管から皮膚上に分泌された後で、何らかのメカニズムが働いて、ニオイ物質が産生されるために発生するのです。</p>

<p>そのメカニズムの過程で、ニオイ物質産生のために主に働いているのが、皮膚面に常在するブドウ状球菌などの雑菌です。アポクリン腺の分泌物がこれらの雑菌によって分解・酸化されると、カプロン酸、イソ吉草酸といった低級脂肪酸やアンドロステロンといった男性ホルモンに似た物質となり、これらがアンモニアなどと混ざり合って独特なワキガ臭となるのです。</p>

<p>さらに脇の下では、一定時間脇毛の中にこもって濃縮されたニオイ成分がエクリン酸の汗によって蒸気化され、より強い臭いとなって広い範囲に飛躍的拡散されることになります。</p>

<p>このようにワキガ臭は、アポクリン腺の分泌物が皮膚表面の雑菌によって分解・酸化されることで発生します。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>ワキガの医学的判定法</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweating.swota.org/sweating/post-6.html" />
    <id>tag:sweating.swota.org,2008://12.160</id>

    <published>2008-05-28T11:56:55Z</published>
    <updated>2008-05-21T11:53:16Z</updated>

    <summary>ワキガ体質であるかどうかを知るための医学的診断法として、脇の下の皮下をほんの少し...</summary>
    <author>
        <name>tomo</name>
        
    </author>
    
        <category term="010多汗症ナビ メニュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweating.swota.org/">
        <![CDATA[<p>ワキガ体質であるかどうかを知るための医学的診断法として、脇の下の皮下をほんの少し切開して、アポクリン腺の量と質を直接確認するという方法があります。</p>

<p>具体的には、片方の脇の下の１センチ平方くらいを局部麻酔した上で、脇の下にあるシワにそって傷の残らない程度に２?３ミリの切開を加えます。アポクリン腺イクラの粒のように大きく、強いワキガ体質の人なら、切開を加えた部分からアポクリン腺が数珠つなぎに浮き上がってきます。</p>

<p>これによってアポクリン腺の量だけでなく、その質も判定することができます。なぜならワキガ臭の強さは、単にアポクリン腺の量だけでなく、その形態にも依存するからです。脂肪と混在したネバッとした感じのアポクリン腺は、より強いワキガ臭を発生します。またオレンジ色のアポクリン腺の中に、やや黒っぽいアポクリン腺が散在する場合もかなり強いワキガ臭を出す傾向があります。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>ワキガの自己判断法</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweating.swota.org/sweating/post-5.html" />
    <id>tag:sweating.swota.org,2008://12.159</id>

    <published>2008-05-27T13:09:07Z</published>
    <updated>2008-05-21T11:53:16Z</updated>

    <summary>一般的には特別鼻のきかない人でもないかぎり、ワキガかどうかはその独特の臭いから、...</summary>
    <author>
        <name>tomo</name>
        
    </author>
    
        <category term="010多汗症ナビ メニュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweating.swota.org/">
        <![CDATA[<p>一般的には特別鼻のきかない人でもないかぎり、ワキガかどうかはその独特の臭いから、自分自身でも嗅覚で常識的に判断することは可能です。ただ、その程度をより正確に知りたい場合、また自分のワキガ臭に慣れてしまって感じなくなった場合には、耳アカ、下着の脇の部分、脇毛などが一つの判断材料になります。</p>

<p>強いワキガ体質の人では、まず１００％の人の耳アカが湿っています。外耳道がエクリン腺の存在しない数少ない部位であることを考えれば、これは有効な判断法だといえます。つまり、外耳道が湿っているということは、特別な耳の病気がない限り、もう一つの汗腺であるアポクリン腺からの汗が原因であると考えて間違いないからです。もともと、耳アカの原料を分泌する耳道腺も形態的にはアポクリン腺の一種であり、この場所に多数のアポクリン腺があるということは、同時に脇の下にも多量のアポクリン腺が存在することを示唆します。</p>

<p>下着や制服をすぐ着替えてしまう場合にはわかりにくいかもしれませんが、白い下着を繰り返し長く着用すると、脇にあたる部分が黄ばんだり、黄緑色になったりすることがあります。この原因はアポクリン腺の分泌液の中に含まれる鉄分やリポフスチンなどの色素成分です。下着の黄染は、アポクリン腺の分泌がもっとも盛んな思春期に多くみられます。成人した現在みられなくても、学生時代にそのような横染の経験があれば一応参考にはなります。ただし下着類が着色する原因には、市販の制汗剤によることもあるので、必ず制汗・防臭剤の使用していない時の状態で判断する必要があります。</p>

<p>脇毛が濃いということもワキガである可能性を示す一つの条件です。アポクリン腺はエクリン腺と異なり、必ず毛根に一致して開口しているため、脇毛が多いということは、そこにアポクリン腺が存在する可能性を示していることになります。ただし脇毛多いからといって、必ずしもアポクリン腺が多いとは限りません。女性では毛が多いだけでなく、毛が比較的太く、毛根や毛球も大きめで、一本の毛穴から二本の毛が生えている毛の割合が多い場合には、アポクリン腺が多数存在しています。男性では、逆に猫の毛のように細くサラッとした脇毛の人にアポクリン腺が多数存在しています。まれに男性で脇毛の部分に白い粉のようなものが付着している場合がありますが、そのような人はほぼ間違いなく強いワキガ体質と断定できます。これはアポクリン腺の分泌物の残渣が結晶状態となって毛に付着したものだからです。また脇毛だけでなく、ときには乳輪の周囲の毛が多かったり、乳輪部にツブツブした膨らみが多いかどうかも参考になります。これらの部分もアポクリン腺が存在する可能性のある場所だからです。</p>

<p>また脇の下に比較的多く汗をかく場合、ワキガの可能性があります。この場合の汗は、精神的な緊張や気温の変化などとあまり関係なく常時湿っている傾向があります。またエクリン腺の汗と異なり、やや粘り気が強いことも特徴です。</p>

<p>さらにワキガ体質は、遺伝的に親から子に伝わります。優性遺伝であるため、親がワキガ体質であれば子に３割程度遺伝する確率があるといわれています。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>多汗とワキガは違う</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweating.swota.org/sweating/post-4.html" />
    <id>tag:sweating.swota.org,2008://12.158</id>

    <published>2008-05-25T23:32:18Z</published>
    <updated>2008-05-21T11:53:16Z</updated>

    <summary>ワキガ体質の人のほとんどは、同時に脇の下にたくさん汗をかくことが多いようです。ワ...</summary>
    <author>
        <name>tomo</name>
        
    </author>
    
        <category term="010多汗症ナビ メニュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweating.swota.org/">
        <![CDATA[<p>ワキガ体質の人のほとんどは、同時に脇の下にたくさん汗をかくことが多いようです。ワキガ体質の人はアポクリン腺が一般の人より著しく多いので当然の減少です。脇の下の多汗の程度はワキガ体質の強さを知る条件の一つになりますが、逆に多汗であるからワキガだとは断定できないのです。</p>

<p>実際に脇の下にアポクリン腺がほとんどない人でも、脇の下の汗に悩む人はたくさんいます。なぜなら、脇の下が手の平や足の裏と同様に、エクリン腺からの精神性発汗が起きやすい場所であるからです。手の平の多汗を訴える人が、同時に脇の下の多汗に悩みも伴っていることが多いのはこのためです。もう一つの理由は、脇の下は両腕によって絶えず塞がれていることが多いため、汗が蒸発しにくい部分です。そのために汗がたまったり蒸れたりしやすいので、たとえ他の部位と同程度の汗をかいても余計気になります。そのため、脇の汗が気になる人が、ワキガではないかと決めつけるのは早計なのです。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>発汗のメカニズム</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweating.swota.org/sweating/post-3.html" />
    <id>tag:sweating.swota.org,2008://12.157</id>

    <published>2008-05-24T18:35:01Z</published>
    <updated>2008-05-21T11:53:16Z</updated>

    <summary>エクリン腺の汗には、３種類の異なる出方があります。一つは私たちが日常経験する、暑...</summary>
    <author>
        <name>tomo</name>
        
    </author>
    
        <category term="010多汗症ナビ メニュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweating.swota.org/">
        <![CDATA[<p>エクリン腺の汗には、３種類の異なる出方があります。一つは私たちが日常経験する、暑い時や運動をした時など、体温調節のために体全体からかく汗です。これを温熱性発汗といいます。もう一つは、人前に出て緊張したり、何かに驚いた時に出る冷や汗で、これを精神性発汗といいます。これは主に手の平や足の裏、脇の下などの局部に生じます。三つ目は、辛い物を食べた時に額や鼻や唇のところにかく汗です。これを味覚発汗と呼びます。</p>

<p>温熱性発汗を指令している中枢は、脳の中の視床下部というところにあり、ここで体温や発汗量をコントロールしています。気温が上昇し皮膚温度が上がると、皮膚にある温度受容器がその変化を察知し、知覚神経を通じて温度情報として視床下部の体温調節中枢に伝達します。すると視床下部にある温ニューロンが興奮し、それが今度は電気信号となって脳から脊髄を下り、胸髄や頸髄の下部から出ている交感神経を通じて、末梢にまで達すると、そこからアセチルコリンという化学物質が遊離され、それが汗腺の細胞にあるレセプターと結合して、発汗活動を促進し、体温を下げることになります。このように私たちの体には体外の温度上昇に自動的に反応して、体温を調節するメカニズムが備わっているのです。</p>

<p>エクリン腺に分布している自律神経で特徴的なことは、副交感神経がなく交感神経だけが分布しているということです。しかも、交感神経から遊離される伝達物質は、通常ノルアドレナリンですが、エクリン腺の場合には例外的にアセチルコリンという物質です。</p>

<p>一方のアポクリン腺は元々ノルアドレナリンに受容性があります。しかし皮膚の血管はノルアドレナリンに反応して収縮してしまう傾向があるので、アポクリン腺の中で血漿から大量の汗を生産して体温調節を行うには問題があります。そのために人間では、原始アポクリン腺から徐々にエクリン腺が進化するとともに、発汗神経も皮膚の血管を収縮させないアセチルコリンを伝達物質とするようになったと考えられています。</p>

<p>このことは人間ではその進化の過程で、体温の上昇に非常に弱い脳細胞を異常に発達させた結果、求愛行動に不可欠であったアポクリン腺からの臭いによる性的アピールを犠牲にしてまで、エクリン腺という体温調節器官を発達させる必要があったといえます。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>汗の成分</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweating.swota.org/sweating/post-2.html" />
    <id>tag:sweating.swota.org,2008://12.156</id>

    <published>2008-05-24T11:58:48Z</published>
    <updated>2008-05-21T11:53:16Z</updated>

    <summary>汗の成分も、エクリン腺とアポクリン腺とではかなり違いがみられます。エクリン腺の汗...</summary>
    <author>
        <name>tomo</name>
        
    </author>
    
        <category term="010多汗症ナビ メニュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweating.swota.org/">
        <![CDATA[<p>汗の成分も、エクリン腺とアポクリン腺とではかなり違いがみられます。エクリン腺の汗は９９％以上が水です。その他ごく少量のナトリウムと塩素やカリウムやカルシウム、重炭酸イオンなどの電解質、尿素、アンモニアなどが含まれています。つまり汗の成分機構は、血漿の成分とほぼ同じで、両者では各成分の濃度が異なっているだけともいえます。</p>

<p>ことから発汗は、余分なものを排泄しているのではなく、体にとって必要なものを犠牲にしてでも体温調節を行う機能であることが分かります。それほど汗は重要なものなのです。</p>

<p>一方アポクリン腺の汗の成分はこれと大分異なり、アポクリン腺の汗には、塩分は非常に少なく、タンパク質・脂質・糖質・アンモニア・ピルビン酸・色素リポフスチン・鉄分など、実に多彩な成分が含まれています。またその汗はサラッとしておらず、粘り気があります。このような差がみられるのは、アポクリン腺とエクリン腺の汗の分泌の仕方に違いがあるからです。</p>

<p>エクリン腺の汗は、まずその原液がコイル状の腺体で血漿からつくられます。この原液は、血漿と同じくらい塩分濃度が濃いのですが、次のエクリン腺の導管を通る段階で、ナトリウムや塩素などのイオン類が、導管の細胞から血漿のほうに再吸収されて戻ります。しかも、この導管の細胞は水をほとんど通さないので、水分はほとんど再吸収されずに汗として排出するため皮膚面に出てくるときには、塩分濃度のかなり薄い汗になります。それに対し、アポクリン腺の分泌液は、腺体細胞の一部がちぎれたり、離脱したり、細胞内の物質外に吐き出されるような形で生産され、様々な物資を多量に含んで排出されます。アポクリン腺の汗がエクリン腺の汗より、不透明で粘り気があるのはこのためです。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>汗が産生されるメカニズム</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweating.swota.org/sweating/post-1.html" />
    <id>tag:sweating.swota.org,2008://12.155</id>

    <published>2008-05-23T08:38:25Z</published>
    <updated>2008-05-21T11:53:16Z</updated>

    <summary>汗の腺には、エクリン腺とアポクリン腺の２種類があります。普通私たちが汗をかくとい...</summary>
    <author>
        <name>tomo</name>
        
    </author>
    
        <category term="010多汗症ナビ メニュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweating.swota.org/">
        <![CDATA[<p>汗の腺には、エクリン腺とアポクリン腺の２種類があります。普通私たちが汗をかくという時の汗は、エクリン腺からの汗のことです。エクリン腺は、体のほとんどの部分に広く分布しています。</p>

<p>エクリン腺がないのは、外耳道や爪で被われている部分、唇など、ごく限られた部分です。エクリン腺が汗をかいて熱を放出するためのものであることを考えると、体の大部分に分布しているのは非常に合理的なことです。</p>

<p>エクリン腺の腺体は皮膚の表面から約１?３ｍｍのところの、真皮層から皮下組織の上部にかけて存在します。その大きさは約６０?８０ミクロンで、肉眼では見えず、もう一つの汗腺であるアポクリン腺に比べてかなり小さいので、小汗腺と呼ばれることもあります。</p>

<p>一方、アポクリン腺の方は人間の場合、ごく限られた部分にだけあり、ほとんど脇の下にあります。残りはごく少量ですが、乳輪、へその周囲、外耳道、外陰部、肛門周囲などに存在することもあります。エクリン腺が体温調節のために必要なものなので、全ての人のほぼ全身に存在しますが、アポクリン腺の数は脇の下に限っても、人種によって、また同じ人種でも個人によってその量に大変差があります。</p>

<p>アポクリン腺は、皮下組織の上部で毛穴と一致したところに存在し、その腺体は腋の下では肉眼で十分確認できるほど大きく、大汗腺とも呼ばれています。アポクリン腺の役割は体温の調節ではなく、体臭の原因となる汗を産生することです。多くの動物では、仲間同士の確認や異性を引きつけるフェロモンのような役割を担っており、非常に発達しています。しかし、人間では進化の過程で徐々に退化してしまい、現在ではアポクリン腺の分泌液の臭いは、日本語ではワキガと呼ばれ忌み嫌われる傾向があります。人間の場合は直立歩行するので、脇は相手の鼻に比較的近い位置にあり、人間のアポクリン腺が主に脇の下にあるのも合理的なことだったのです。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>発汗が必要な理由</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://sweating.swota.org/sweating/post.html" />
    <id>tag:sweating.swota.org,2008://12.154</id>

    <published>2008-05-21T21:29:19Z</published>
    <updated>2008-05-21T11:53:16Z</updated>

    <summary>人間の体温が一定に維持されるためには、体内で産生された熱と、体外へ放出される熱の...</summary>
    <author>
        <name>tomo</name>
        
    </author>
    
        <category term="010多汗症ナビ メニュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sweating.swota.org/">
        <![CDATA[<p>人間の体温が一定に維持されるためには、体内で産生された熱と、体外へ放出される熱の量のバランスがうまくとれていなければなりません。体内で熱が産生されるのは、生きていくために不可欠な物質代謝の結果であり、それをなくすことはできません。特に絶えず行動する動物である人間は、ちょっとした運動でも骨格筋などで熱が産生されます。そのため、このような大量の熱をうまく体外に放出する仕組みが必要となります。</p>

<p>人間は体内で産生される熱を放射、伝導対流、蒸発によって、体外に放出しています。</p>

<p>放射は、皮膚の温度が外気の温度より高くなった場合に、その温度差のために自然に失われる熱で、全熱放出量の半分近くを占めます。</p>

<p>伝導対流は、体に直接触れている物に熱が移動したり、体のまわりに接触している空気が風邪や体の移動のために動くことで、熱が空気中に失われることをいいます。</p>

<p>蒸発は、汗が全身の皮膚から蒸発するときに放出される気化熱です。</p>

<p>暑い夏や寒い冬もある地球上で生活している人間にとっては、温度が急激に上昇したり低下したときや激しく動かなければならない時にこそ、体温の調節が必要となります。外気温が体温よりかなり高くなった時などは、放射や伝導体流といった方法では、逆に熱が体内に入り込んでしまうこともあります。このような外界の温度が高い場合には、皮膚の血管が膨張して発汗が増加し、蒸発による熱の放出を促すように働きます。つまり、汗をかくことは、体温を調節して生きていくために必要不可欠なことなのです。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

</feed>
